プロポリスに含まれるパロチンとは
プロポリスの中には体に良い様々な成分が含まれていますが、その中でアンチエインジング効果が期待できる成分として注目を浴びているのが、「パロチン」です。
パロチンの効果
プロポリスのパロチンは、ミツバチの唾液に含まれるホルモンです。パロチンは、人の唾液にも含まれ、「若返りホルモン」とも呼ばれています。パロチンは、20代後半までは活発に分泌されますが、加齢とともに次第に量が減少していきます。まさに、若さを保つために不可欠なホルモンなのです。このパロチンには、様々な効果が報告されています。
歯や骨を丈夫にする
パロチンにはカルシウムを沈着させる効果があります。骨や歯の再石灰化を促して歯や骨を丈夫にします。
粘膜を強くする
パロチンには粘膜を強化する働きも報告されています。白内障の初期治療や歯槽膿漏などの薬としても利用されています。
新陳代謝を活発にする
パロチンは成長ホルモンの一種です。新陳代謝を活発にすることで、お肌のターンオーバーを正常に保ちます。顔のシミやシワ、くすみなどのお肌の老化予防に効果的です。
パロチンを分泌させるために
早食いが習慣の人は噛む回数が少ないのでパロチンの分泌が良くないと言われています。自分の唾液にパロチンを多く分泌させるためには、良く噛むことです。30回を目安に噛んで飲み込むようにしましょう。また、ガムを噛むのも効果があります。
プロポリスでパロチンを補給しよう
加齢と共にパロチンの分泌が少なくなるのは仕方ないことです。しっかりと噛んでから食べる習慣も大切ですが、プロポリスなどからパロチンを補給することも必要です。ロイヤルゼリーにもパロチンが多く含まれています。
プロポリスには、パロチンだけでなくフラボノイドなどの抗酸化物質が多く含まれています。フラボノイドには様々な病気や老化の原因とも言われる活性酸素を除去する効果があり、アンチエイジング成分としても期待されています。いつまでも若さを保つために、是非プロポリスを活用して下さい。