プロポリスとマヌカハニーのキャンディー
プロポリスには様々な製品がありますが、風邪の予防や喉の痛みに手軽に利用できるのがプロポリスのキャンディーです。このプロポリスのキャンディと同じように愛用されているのが「マヌカハニー」のキャンディーです。最近ではプロポリスとマヌカハニーがミックスされた、プロポリス入りのマヌカハニーキャンディーが注目されています。
プロポリスとマヌカハニーの違い
プロポリスは、ミツバチが巣を守るために、植物の樹液を集めて体液と絡めたものを巣に塗りつけたものです。一方マヌカハニーは、ニュージーランド産のマヌカの木の花からとれるハチミツのことです。同じミツバチから取れるものですが、含まれる成分が異なります。
プロポリス入りマヌカハニーキャンディーの効果
マヌカの木は、ニュージーランドでは昔から怪我や病気の治療に利用されていました。主な成分の「メチルグリオキサール(MGO)」は、強い効果があることで知られています。また、プロポリスにも殺菌効果があり、マヌカハニーと一緒になることで、より強力な殺菌効果が期待できます。
キャンディーのメリット
プロポリスは独特のニオイと味で、直接液を飲むには刺激が強すぎます。また、マヌカハニーは一般のハチミツよりは濃厚でねっとりとした水飴のようなものです。どちらもそのまま長く食べるには不向きと言えるでしょう。キャンディーにすれば、長い時間でも舐めていられるので、効果が長く続きます。
プロポリス入りマヌカハニーキャンディーの注意点
人によってプロポリスにアレルギー反応を示すことがあります。蜂系のアレルギーがある人は要注意です。アナフィラキシーショックなどの危険な症状を引き起こすリスクもあるので、事前にパッチテストなどとして確認することが大切です。
マヌカハニーの質をチェックしよう
マヌカハニーには、メチルグリオキサールの含有量や殺菌力を示す基準の「MGO」や「UMF」があります。「MGO400+」やUMF10+」などと表記されています。当然数値が高いマヌカハニーの方が効果はありますが、価格は高くなります。プロポリス入りマヌカハニーキャンディーの場合は、「MGO400」の製品が多くなっています。基準がどうなっているかチェックしましょう。
風邪の予防に
入試試験などで体調を管理しなければならない時には、プロポリスとマヌカハニーのキャンディーを舐める習慣をつけておくと安心です。最初のうちは、独特な味に驚くかもしれませんが、慣れてしまえば継続できます。健康管理の為にも常備しておくことをオススメします。